デザインだけでなく耐震性も考えるべき

間取りは新築で住宅を建設した後に簡単に変えられるものではないので新築で住宅を建設する際は間取りに関して設計士に相談しながら充分検討した方が良いです。間取りはその住宅のデザイン性や機能性に大きく影響するだけでなく耐震性にも大きな影響を及ぼします。デザインを重視して壁がほとんどない住宅もありますが、壁の量が少なかったり片側に壁のないフロアが集中してしまうと耐震性に問題が出てくる事があります。他に耐震性に問題が生じやすいデザインとして挙げられるのは大きな窓が多かったり片側に窓が多すぎて壁の量が少ないデザインなどが挙げられます。建物の強度は大切な事ですが、それと同じくらいデザイン性も大切な事なので要望を全て諦めてしまうのではなく設計士に相談しながら希望するデザインを極力実現しながらも強度に問題が出ない間取りを考えてもらうと良いです。そうする事で希望するデザイン性を実現しながら建物の安全性も確保できます。

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