三重県で一戸建てを新築するときの設計段階で、断熱性を高められる箇所は、壁の内部だけでなく、床下もあります。床下施工の一環として断熱材を施工しておくと、床暖房にも効果的です。注文住宅は創意工夫を活かせる住まいなので、冬の寒さが気になる家族は床暖房を積極的に取りいれると良いでしょう。床暖房が設置されていると、冬は足元から自然な温かさを実感できます。床下からの冷気で床暖房の効率は落ちますので、床下にも断熱材を施工しておくと良いでしょう。床暖房設備の下に施工するのがポイントです。コンクリート基礎の冷気も遮断できます。床下の断熱材と、床下暖房の相乗効果で、快適な温かさを維持しやすくなります。暖房効率も良くなりますので、暖房費用の節約効果も期待できます。フローリングの表面の湿気を拡散させられるので、フローリング材を長持ちさせる役割も果たしてくれます。注文住宅の内装は、少しの工夫で断熱性を高められるようになります。