住宅ローンの返済額は貯金ができる金額程度に

住宅ローンについては、経験談から言えることと言えば、やはり「無理のない金額で」ということでしょう。しかし「無理のない金額で」なんて月並みな言葉に感じることでしょう。

それならば、もう一言付け足すとしたのなら、無理のない金額は「決してポジティブに考えない無理のない金額で」というところでしょう。

もう少し具体的に例を上げて言いますと、とかく住宅ローンの返済額を考えるときは、ポジティブに考えてしまいがちなのです。マイホームを建てるという時も、なにや魔法がかかったように、ポジティブ思考になりがちなのですが、やはりブレーキは必要なのです。なぜなら、非日常的な金額のお金がかかってくるものですからね。

ですから、三重で住宅ローンの返済額を考えている時は「現時点で共働きだし趣味もないのでこのぐらいは返せる〜」と、少しきつめな返済額を設定しまいがちですけれど、今後子供が生まれるとも限りませんし、人生設計の変更をせざるを得ない状況になるかも知れません。

ですから、多少は貯金ができるぐらいの金額を住宅ローンの返済額には設定するのが良いのです。ここのところ、結構重要なものですから。貯金もできないほどの返済額はやめた方が良いでしょう。

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